この記事では、バイヤーになってみてお得だなと感じ事について解説していきます。
色々なブランド物に触れる事ができる
バッグでいうならば、誰もが憧れるエルメスのバーキンでしょう！
他にも、ルイヴィトン・シャネル・グッチなど様々なブランド物を実際に触れる事ができます。
バーキンを店頭でお目にするには、かなりの金額の商品を買う必要があります。購入された方に聞くと、洋服や小物といった販売している中でも利幅がある商品を何百万も買ったと聞きました。
ですが、ブランドバイヤーでしたらオークション会場にいくだけで、数十個のバーキンを見て触れることができます。
社内販売で安く買える
会社の福利厚生として、社員割引制度があります。私が購入した際は、仕入れの原価に数千円から5%程、上乗せした金額で購入することができました。
オークションで欲しい商品が合ったら、私物として買っても問題ありませんでした。他社バイヤーも会場で、よく「これいいなぁ！」と話してる際に、「私物として買っちゃお！」なんていうこともありました。
出張が多いためカードのポイントが貯まる
最近では、コロナ禍の影響で出張の数が減ったので少しポイントが少ないですが、多い時で月に1500ポイント以上貯まっています。
私は遠くて名古屋と金沢出張だったので、北海道や九州へ出張するバイヤーはもっとポイントを獲得できますね。
気軽にブランド品が買える!?
よくテレビや広告で「ブランド品買取ます！」というのを見かけるかと思います。そのような企業はオークションの相場よりも安く買取をし、オークション出品することで利益を出しています。
この業界であれば、買取店同様にオークションへ私物を含めて割と自由に出品できます。そのため、買った後に使わなくなった物は、出品することですぐに現金化できます。メルカリなどで自分で販売する手間もなく、期間もかかりません。キャッシュフローの良さが買いやすさに繋がります。
有名人が持っているブランド商品が何か分かる？
日々仕入れをすることで、自分の担当するバッグブランドの知識が深まっていきます。そのため、テレビ・YouTube・インスタグラムなどで著名人がブランドバッグを持っていた場合、ある程度何の商品か分かってきます。商品名が分からなくても、関連する商品から検索することで割り出すことができます。
影響力のある人が持っている物を把握することで、商品として仕入れたら売れるかもしれないというリサーチに繋がります。
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