この記事では、ルイヴィトン直営店でバッグ・財布などを修理してもらう方法について解説しています。
修理をしてもらうには
店舗に直接持っていく
ルイヴィトンの店舗が近くにある場合、店舗に直接持ち込むことで修理の申し込みをすることが可能です。流れは以下のようになります。
- 修理して欲しい商品を持って店舗に向かう
- 入店したら案内して頂けるスタッフがいるので、その人に修理をお願いしたいと伝える
- 担当のスタッフに繋いで頂けるので、修理してほしい商品をスタッフに渡す
- 見積り、納期、修理可否に関して、後日連絡がきます。
郵送で商品を送る
ルイヴィトンの店舗が近くにない、店舗にいく時間がない、予定がない方は郵送で修理依頼をすることが可能です。流れは以下のようになります。
- ルイヴィトンのリペアサービスから修理申込書をダウンロード・印刷
- 自身の住所など必要事項を記載
- 製品名が分かれば記載し、どこを修理して欲しいのか修理内容を記載
(例:ショルダーのヒビなど詳しく書かなくても大丈夫です) - 見積り金額は上限を記載することをオススメ。困ったら3万、または5万に設定
(上限を超えた場合、修理の可否の連絡がきます) - 注意事項を読み、署名
- 申込書と商品を同梱
- 申込書の下部に記載されている指定住所にヤマト運輸で発送
- 修理ができたら、記載した自分の住所に配送されます
修理に関しての注意点
修理はお客様により良いサービスのご提供を行うため年間で12個までと個数制限が存在します。上限を超えた場合、その時点から2年間は修理を断られる可能性があります。
数年前は個数制限がありませんでした。もしかしたら、業者が年間に多くの製品を修理に出していた事に気づき対策をしたのかもしれません。
中古品で買った物は修理できるのか!?
基本的には修理可能です。ただし、社外のリペアサービスを受けたものはできません。またICチップ内蔵の物はできない可能性が高いと思います。
最近では、シリアルナンバーの刻印からICチップの埋め込みに移行しました。推測ですが、ICチップの情報から購入者の情報を確認できると思いますので、ICチップ入りの中古品は修理できない可能性があります。購入者と修理依頼の人の名前が違えば、修理してもらえないでしょう。
私が知る限りでは、2020年のシリアルが刻印されている物はICチップも内蔵されているケースがありました。修理ありきで中古品を買う場合は、安全面を考慮し、2019年以降の製品を買うことをオススメします。
リセールバリューを考えて
直営店以外での修理は辞めましょう。社外修理をしてしまうと、商品自体の価値が下がります。場合によっては、「偽物かも?」と思われる可能性もあります。また直営店での修理を受けれなくなります。修理は直営店一択でいいと思います。ただ直営店から修理できないと言われた場合のみ、社外修理を検討するのはありかと思います。
私の場合は、修理を諦めて買取店に持っていき、現金にし新しい物を買うことを検討します。
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