この記事では、ルイ・ヴィトン 新宿店でバッグを買った際に思ったことや、購入したバッグの使い勝手について紹介します。
※お店については2021年3月に買った当時の記憶を元に記述しています
お店について
お店は新宿三丁目駅B2出口よりすぐ、JR新宿駅東口より徒歩5分と、駅近の好立地にあります。
新宿には他に小田急や高島屋の中にもありますが、私の欲しい商品は新宿店にしか残っていませんでした。
店内は2階建てになっており、1階は女性用のバッグ、財布が主にありました。2階は男性用の洋服やバッグがメインに陳列されていました。
階段は螺旋階段になっており、店内は人で賑わっていましたが、どことなく落ち着いた雰囲気を感じました。
スタッフさんについて
入店すると、スタッフさんからどのような用件で来店されたか聞かれます。
接客はさすがヴィトンと思わせる丁寧な対応でした。私は買いたいバッグが決まっていたので、公式オンラインショップの写真をスタッフに見せて、メンズバッグ担当だと思われる男性のスタッフさんに案内して頂きました。
私は、他の店舗だと小田急店や渋谷メンズ店でバッグや小物を購入したことがありますが、新宿店ではなんと飲み物を出してくれるサービスがありました。
いくつかの種類の中から選ぶスタイルで、私が頼んだビンのぶどうジュースは美味しかったです。初めての店舗だったこともあり、緊張してあっという間に飲み切ってしまいました(笑)。初めての経験でとても新鮮でした。
購入したバッグは?
私が購入したバッグは「ディスカバリー バムバッグ NM 」というボディバッグになります。
買い物や外出する際に両手を空けたいと思っていたので、ボディバッグ系を探していました。
ディスカバリーバムバッグの定番ラインといえばエクリプスやシャドウなどが販売されていますが、このモノグラムパステルというラインは期間限定発売でした。国内に残り10個程しかないですよというスタッフさんの一言で、即買いしてしまいました。
使い勝手について
メリット
- 外出時に必要な財布、スマホ、家の鍵、エコバッグといった最低限の物を収納できます。また、両手が空いて便利です。
- 限定ラインのため、他の人と被りにくいです。街中で同じバッグを持っている人をまだ見たことがありません。定番とは違うデザインに挑戦してみたい方や、ブランドの主張が激しくないデザインの物が欲しい方なんかにオススメです。
デメリット
- レザーで作られているため、ナイロン系のバッグと比べると重量があります。また、片方の肩に負担がかかる形状なので、慣れない方だと肩が痛くなることがあります。実際私も、最初の頃は一日出歩いて帰ってくるとその晩肩が重いなと感じました。
- フード付きダウンとの相性はよくないです。ボディバッグ全般に言えることかもしれませんが、肩から斜めにかける際、フードとショルダーストラップの部分が接触し合うので、少し邪魔に感じます。フード付きダウンを着る際は、内側のシャツの上に着用するようにしています。
購入後の豆知識~リセールバリューを高くするには~
捨てるべきではない物
バッグを買った当時は愛用していても、いつか手放す時が来るかもしれません。
売る方法として、大黒屋のような質屋、ブランド品買取店、メルカリなどのフリマアプリを利用することになると思います。質屋や買取店ではすぐ現金化できますが、少しでも高く売りたいならメルカリを使うのが有効です。
ただメルカリのようなフリマアプリでは偽物も出回っています。購入を検討している人は売っている物が本物か確認するために、よく「購入レシートはありますか?」といった質問をしてきます。出品する際にレシートの画像もあれば、相手は安心して買ってくれるでしょう。
近年ルイヴィトンはバッグや財布などに対し、シリアルナンバーの刻印からICチップの埋め込みに移行しています。シリアルナンバーからは、いつ頃製造されたかを確認できました。
しかし、ICチップではいつ頃買った物なのか証明することができません。購入時期を証明する手段にもなるので、レシートは残しておきましょう。
開閉に注意
ファスナー上部のレザーですが、開閉時にプル金具が当たり擦れてしまいます。この擦れはやがてレザーの破れの原因になります。破れがあると売ろうした際に、一気に値段が下がってしまいます。
長く愛用したい、少しでも高く売りたいと考えるなら開閉は気を付けるべきです。正解かは分かりませんが、私は開閉時にレザーを上に上げてプル金具が当たらないようにしています。
面倒ではありますが、バッグの寿命と売却金額を考慮すると、ちょっとした気遣いが大切になります。
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